アトピーがSK2を計8本使い切った感想【メリット・デメリット】

アトピーがSK2を4本使い切ったので感想を紹介。

フェイシャルトリートメントクリアローション（ふき取り化粧水）、フェイシャルトリートメントエッセンスをそれぞれ4本ずつ、計8本使いました。

（通常サイズ75mlを一つとして換算）

アトピーがSK2を使って感じたメリット

まず、肌によく馴染むし、さらっとしていてべたつかなくて、使い心地が良いと思いました。

トロっとした感触ではないので、最後まで容器の瓶に余らずに使い切ることができました。

使ってみてどちらもピリピリした、肌に沁みるなどは感じませんでした。

フェイシャルトリートメントクリアローションは、ふき取り化粧水なのに、それを知らずにコットンで拭き取らずにそのまま普通の化粧水として使っていたのもあり、摩擦の刺激は感じませんでした。

冬も夏もどちらも使いましたが、潤うし、肌を整えてくれる感じがしました。

冬に日本で使ったり、夏のタイで使ったりと色々な環境で使いましたが、乾燥なども感じず肌の調子は良かったです。

SK2は子供のころから高級化粧品というイメージがついているので、「ついに自分も使えるようになったか」と謎の高揚感に包まれます。

パッケージや容器も高級感があるので、テンションが上がる人も多いと思います（個人的にはパッケージ頑張るなら、もっと安くしてと思いますが）。

SK2のフェイシャルトリートメントクリアローション（ふき取り化粧水）のほうは、コットンに浸してふき取ることが推奨されています。

ただ、アトピーの場合、それが摩擦になって肌荒れしてしまうかもしれないので注意。

また、角質を溶かす働きを持つサリチル酸が含まれているので、バリア機能の弱い敏感肌の人は、注意かもしれません。

私の場合は、ふき取りローションなのにコットンの摩擦が怖かったのでそのまま使っていました。

拭き取り化粧水の全成分

水、ガラクトミセス培養液（ギュウニュウ）、ＢＧ、ＰＯＥ（２０）ヤシ油脂肪酸ソルビタン、グリセリン、メチルパラベン、安息香酸Ｎａ、ＰＥＧ－１５０、ＥＤＴＡ－２Ｎａ、クエン酸Ｎａ、セルロースガム、クエン酸、乳酸、リンゴ酸、サリチル酸、ヒアルロン酸Ｎａ、

フェイシャルトリートメントクリアローション（ふき取り化粧水）は7700円/160ml、10010円/230ml

フェイシャルトリートメントエッセンスは9350円/75ml、24200円/230ml

明確な効果を感じるまでにはかなり時間がかかると思います。

肌が整った、潤いを感じた、キメが整ったなどは感じましたが。

すぐにワントーン顔色が明るくなったなどを感じるのは、個人の肌質にもよりますが難しいんじゃないかなと思います。

主要成分であるピテラの匂いが臭いです。

耐えられない匂いではないし慣れますが、夜顔につけていたら、家族から「顔から謎の臭いがする」、と言われたことがあります。

気になる人は上から重ねるフェイスクリームや乳液を香り付きのものにして蓋をすればよいと思います。

まず試すなら美容液のフェイシャルトリートメントエッセンスがおすすめです。

この美容液には、SK2のキー成分であるピテラ（ガラクトミセス培養液：ギュウニュウ）が90%以上で多く配合されています。

ピテラガラクトミセス培養液：ギュウニュウ）の表示が成分表の一番最初にきているので、ふき取り化粧水より多いです。

また、ふき取り化粧水には入っているサリチル酸のような角質を溶かす働きを持つ成分が配合されていません。

全成分

ガラクトミセス培養液（ギュウニュウ）、ＢＧ、ペンチレングリコール、水、安息香酸Ｎａ、メチルパラベン、ソルビン酸

ちなみにSK2は色々な場所で売られていますが、購入するなら上の楽天SK2公式ストアが楽天ポイントがつくし、確実に正規品なのでおすすめです。

アマゾンや楽天でも公式ショップ以外で買うと、偽物の可能性もあるので注意です。