ファンデーションで色素沈着はしません。ファンデーションの粒子が毛穴よりも大きいため入り込むことができないからです。
それにもかかわらず色素沈着してるように思える理由と、色素沈着をする可能性を減らすためのファンデーションの選び方を紹介します。
ファンデーションは色素沈着しない理由
ファンデーションは色素沈着すると思われていますが、色素沈着しません。
粒子が毛穴より大きいから
ファンデーションの色素の粒子は毛穴より大きいため、毛穴に入り込むことができないからです。
洗い残しても色素沈着しない
しっかり洗い落とさないとファンデーションが色素沈着する、というのも嘘です。
皮膚のターンオーバーで、洗い残したファンデーションも剥がれていくし、そもそも上述したように粒子が大きいので毛穴に入り込むことができず、色素沈着しません。
ファンデーションで色素沈着を感じる原因
ファンデーションで色素沈着しないのにも関わらず、色素沈着しているように思える原因を紹介。
ゴシゴシこすった摩擦
クレンジングなどで顔をゴシゴシこすった摩擦が色素沈着になるからです。
特に急いでいたり、興奮しているときにメイクを落とすときなどは想像以上にゴシゴシしてしまっている人は多いので、気をつけましょう。
ちなみにメイクシートやオイルクレンジングは、摩擦を起こしやすいので、摩擦が少なくともメイクを落とせるクレンジングバームやクレンジングジェルがおすすめです。
肌荒れを起こした跡
ニキビ、吹き出物など、肌荒れを起こすと、その跡が色素沈着として残ることがあります。
早く薬を塗って治す、なるべくいじらない、ニキビは潰さない、カサブタは取らないなどを気をつけましょう。
ファンデーションで色素沈着を起こさない予防
クレンジングを変える
クレンジングは摩擦の原因となりやすい、オイルタイプやシートタイプはやめましょう。
バーム・ジェル・クリームタイプの方がおすすめです。
クレンジング でおすすめは以下の記事をどうぞ。
ファンデーションは石鹸で落とせるものにする
ファンデーションは石鹸で落とせるものにすれば、クレンジングでゴシゴシこするなどの色素沈着に原因になりにくいです。
石鹸のみで落とせて肌に優しいファンデーションは以下を参考にしてください。
ファンデーションの色素沈着まとめ
ファンデーションは色素沈着しませんが、クレンジングで落とす時の摩擦、肌荒れ後のニキビ跡などで色素沈着する可能性があります。
肌に摩擦を与えないクレンジング、石鹸で落とせるけどカバー力もあるファンデーションを使うのがおすすめです。