アトピーの私が使ってるプチプラファンデーション【2000円以下】を紹介します。パウダーファンデーション、リキッド、クリームのそれぞれのタイプを紹介。
全て石鹸オフできて肌に刺激のある合成防腐剤や、合成香料、合成着色料、タルクなどを使用していないものを使っています。
結論から言うと、以下2つです。
エトヴォス(お試しセット1980円)
アトピーのプチプラファンデーションの選び方
アトピーの私がファンデーションをどのように選んでいるのか紹介。
ノンケミカル
紫外線吸収剤不使用、合成防腐剤や、合成香料、合成着色料、タルクなどを使用していないもの。
石鹸オフできる
石鹸で落とせるもので、負担をかけなくても落とせるようにしています。
パウダータイプが望ましい
界面活性剤や防腐剤を使用しているから
リキッドタイプ、クリームタイプのファンデーションは、液体と油分を乳し、水分で雑菌が湧くのを防ぐために界面活性剤や防腐剤を使用しています。
パウダーファンデーションに比べると、リキッドやクリームタイプは界面活性剤が強い分、肌への負担も大きくなるのです。
引用:メイクアップ化粧品が「肌に悪い」は誤解です | 銀座の美容皮膚科医が教える「美肌の作り方」 | 東洋経済オンライン | 経済ニュースの新基準
これが 刺激となることもあります。
乾燥しやすいから
リキッドやクリームタイプのファンデーションは、つけたときにしっとり感じられますが、実は長い目でみると、パウダーよりも肌を乾燥させます。
引用:メイクアップ化粧品が「肌に悪い」は誤解です | 銀座の美容皮膚科医が教える「美肌の作り方」 | 東洋経済オンライン | 経済ニュースの新基準
落とす時の負担が強いから
また最近は汗や皮脂に強いくずれにくいタイプが好まれるため、シリコンオイルを配合するものが多く、これは皮膚に密着する力が強いため、落とす時の肌への負担もさらに大きくなります。
引用:メイクアップ化粧品が「肌に悪い」は誤解です | 銀座の美容皮膚科医が教える「美肌の作り方」 | 東洋経済オンライン | 経済ニュースの新基準
粒子が細かく密着・しっとり
パウダーファンデーションだと心配なのが、密着力やカバー力のなさや乾燥。
なので、パウダーの粒子が細かく肌にしっかり密着してくれて、乾燥が感じられなかったものを紹介しています。
(もちろんカバー力重視系のリキッドファンデには劣りますが・・・)
初回トライアルできる
トライアルで安く試せるものを選んでいます。
ドラッグストアなどにあるテスターは誰がどう使ってるかわからないし細菌もいるかもしれないので、肌につけるのはおすすめしません。
かと言って高いファンデーションをいきなり買って肌荒れしたら嫌だし、デパコスもコロナでタッチアップできなかったりするためです。
アトピーが使ってるパウダーファンデーション
2000円以下で買える石鹸オフできるプチプラファンデーションで、上記の4つの条件を満たすものを紹介します。
初回トライアルセットだと半額など安く購入できるので、まずは初回トライアルをお試しするのがおすすめです。
ETVOSミネラルファンデ
- 1980円(トライアルセット)
- SPF30/PA++
- 石鹸オフ
- カラーは4色
高保湿・高密着のミネラルパウダーの働きで長時間しっとり、ふんわりエアリーな付け心地のファンデーションです。
石油系界面活性剤、シリコン、タール系色素、鉱物油、合成香料、パラベン、アルコール、紫外線吸収剤不使用です。
トライアルセットには、ファンデーション、下地パウダー、メイクブラシ、洗顔、保湿化粧水、保湿美容液、美白美容液、保湿クリームがついてきます。
下地パウダーは夜用ファンデとしても使えます。
アトピーが使ってるリキッドファンデーション
パウダータイプを紹介しましたが、次はリキッドやクリームタイプのファンデーションが良い方向け!
ナチュラグラッセ スキントリートメント ファンデーション
- 4040円
- 石鹸オフ
- SPF25/PA+++
- ブルーライトカット94.6%~
天然由来原料100%、肌の潤いを保つバリア機能を支えるために独自のベースオイルMIXを配合しています。
さらにブルーライトカット94.6%~、石油系界面活性剤、鉱物油、タール系色素、合成香料、パラベン、シリコン、紫外線吸収剤が不使用です。
リキッドファンデーションはメイク中もずっとトリートメントマスク効果を発揮するスキンケアファンデーションです。
エトヴォスミネラルフローレスリキッドファンデーション
- 税込3850円/30g
- SPF15/PA++
- 石鹸オフ
- カラーは2色
紫外線吸収剤・石油系界面活性剤・紫外線吸収剤・タール系色素・シリコン・アルコール・防腐剤・合成香料・鉱物油など、8つの無添加処方。
ブルーライトや肌奥に影響しやすい近赤外線をカット。
セミマットな肌を実現。毛穴や凸凹、色ムラをさっとカバー。
SPF15でUVケア力が低いのがデメリット。日焼け止めはマストになります。
また、 明るい色のライトベージュでも色白な肌の人がつけると暗くなってしまったという声もありました。
※今回紹介するファンデーションがすべてのアトピーの人に刺激がないわけではないので参考程度にしてください。