底辺YouTuber顔出しなし1年の収益!登録者4000人までの収入を紹介。
ここまでで、いくら稼いだのか登録者数別の収入を公開します。
Twitterフォロワー5000人(今は1万人)でも、動画本数100本出しても、適当にやってるとマジで伸びないんだなとわかりました。
私は「Web制作初心者向け」の動画を作成しており、スタイルは、顔を出さない・スライドと音声のみ・編集一切なしです。
収入はYouTubeの収入公開規約違反に反しないように、ぼかしながら書いていきます。
例として、こんな動画です↓
目次
顔出しなし底辺YouTuberの収益:登録者1000人
収入は0円/月
再生が4000時間いってなかったため収益化できず、0円/月でした。
YouTubeの収益化の条件は、チャンネル登録者数1000人、再生時間が4000時間です。
登録者数1000人は、約3ヶ月で達成しました。
動画は一つもバズりませんでしたが、Twitterのフォロワーが当時約5000人いたので、そこから登録してくれた人が多かったからだと思います。
登録者数1000人時代の運営
私の動画は、スライドのみ、編集一切なしで、話し続けて終わるだけのスタイルです。
1ヶ月目は45本、2~3ヶ月目は数本のみ投稿していました。
飽きっぽいので、まず続けられるスタイルにしよう、とりあえず動画を出しまくろうというスタンスでした。
後々、これにめちゃくちゃ後悔することになりました。
編集は一切無しだったので、一発で撮る必要があり、何度も撮り直していたので、スライド作成から動画投稿まで1〜2時間かかっていました。
底辺YouTuberの収入:登録者2000人
収入は諭吉さん以下
🎞️YouTubeの収益化やっと成功
✔️約7ヶ月
✔️チャンネル登録者2168人
✔️動画65本
✔️顔ださずスライドのみ収益化成功=閲覧時間4000時間に達して広告貼れるってことです
閲覧数少ないし、サムネ使いまわし
ダメ出しも多く
修正したい動画ありすぎて失敗の部類なんですが
一つの目安になれば!— ふる (@guutenx) June 29, 2019
収入は月額:福沢諭吉さん以下でした。野口秀夫さん以上です。
7ヶ月目で再生時間が収益化できる、4000時間に到達しました。
ここまでの合計動画投稿数は65本でした。
閲覧数少ないし、サムネ使いまわし、再生数も登録者数も全然伸びず、修正したい動画ありすぎて失敗の部類です。
登録者数2000人時代の運営
- 8ヶ月
- 登録者2579人
- 動画長さ平均6分
- 動画数73本
- 全て無料ツールでスライド
- 外注なし
- 放置
- 収入源は動画広告のみ
引き続き、編集は一切なしでサムネも使い回しで、好きな時に不定期に投稿していました。
最初からコメントでダメ出しは来ていたものの、このくらいの時期に1番辛口コメントが多かった気がします。
編集なしなので、「変な間」や、「みたいな」「感じ」などの口癖、「ブログ記事への誘導が多く、動画内で完結して欲しい」などを指摘され、反省しました。
YouTubeはブログのように、既に出した動画について、後で編集できないので、ブログのように8割のクオリティで後でリライトのようなことは出来ません。
なので適当に大量に動画を生産してしまい、後悔しました。
上記指摘以外にも、今のスタイルじゃやっぱり伸びないな〜と真剣に悩み始めたのは、この時期です。
底辺YouTuberの収入:登録者3000人
収入は諭吉さん以上に
10ヶ月目で登録者3000人になりました。
収入は諭吉さん以上になり、2000人時代の2倍になりました。
と言ってもこれで生計を立てるのは到底無理、OLのおこずかい程度です。
登録者2000人時代より一気に収入が2倍になったのは、この時期に出した動画の再生数が多かったからです。
登録者数3000人時代の運営
この時期には、スライドの動画を出しても再生数どうせ少ないと悩み、顔出しもしない方針だったので、海外の各国でのノマド生活のvlogを大量に出し始めました。
これが大コケして、ほとんどの動画の再生数が100~300回でした。
ちなみに動画を撮っていなかったので、写真をつなぎ合わせてアニメーションをつけて動画にしましたw
動画作るのは楽しかったですが、完全に自己満に終わりました。
また、サムネイルを、ただのテキストの使い回しから人物に変えました。
人物とか画像が映ってた方がクリック率上がりそうだったからです(今更)。
サムネイル変更前:
🎞️Youtube
【直案件のWeb制作の流れ】
フリーランスが直案件を受注時の流れを6つに分けて解説しています。
トラブルを起こさないよう注意点もまとめています。
直案件はホームページを直接企業から受注するというものですが、単価が高くなりやすいのでオススメです。https://t.co/5V9fpHeSUh pic.twitter.com/IPDGwaOcMM— ふる (@guutenx) January 4, 2019
底辺YouTuberの収入:登録者4000人
収入はさらに2倍に
登録者4000人の収入は3000人時代の収入の2倍になりました。
つまり、最低限YouTubeだけで生計を立てようと思ったらこれの4~5倍のお金が必要です。
12ヶ月目で達成しました。
ここまでの動画数は106本です。
これも、この時期に出した動画が反応良かったこともあり、収入が増えました。
Twitter・ブログ・YouTubeの発信を1年続けてわかったのは
初心者向けの内容を発信する方が、
圧倒的に人数が多いので、拡散されやすい。
専門用語を使わず、言い回しも簡単にする。内容はレベル低って思われても、プライドは捨てて
ストップしてたブログやYouTubeを更新していきます。— ふる (@guutenx) December 12, 2019
動画コンテンツを圧倒的に人数が多い、超初心者向けの発信に切り替えたのが良かったかもしれません。
Web制作っていう小さなカテゴリで、さらに人数の少ない領域で発信すると、再生回数がさらに少なくなりそうだと思いました。
登録者数4000人のYouTube運営
YouTubeでコメントをもらって編集の大事さがわかり、カット編集だけはするようになりました。
ブログへの誘導もほぼゼロにしました。
また、クリック率をさらに上げるために、サムネを変えました。
これまでみんなサムネが派手だから、自分は地味にした方が逆に目立つと思っていましが、むしろ「この動画はショボそう…」って思われてクリックされないと思いました。
底辺YouTuberの収入:登録者5000~6000人
登録者5000~6000人の収入については以下の動画で話しました。
底辺YouTuberのチャンネル、収入を増やすためには?
YouTubeが登録者数3230人になり、大変ありがたいけど
広告収益は全然ない!
再生数が少ないからです。私が発信してるWeb制作系のYouTubeは微妙かも
ターゲット人口が少ないし筋トレのようにリピートして見られるわけでもないWeb制作系でYou Tubeやるなら、他に収益源ないと割に合わなさそう!
— ふる (@guutenx) October 31, 2019
登録者数よりも再生数を増やす
YouTubeの収入はチャンネル登録者数ではなく、「再生数」×「1再生あたりの単価」で決まります。
自分の動画は、ジャンル的に子供向けやお笑いではないので、1再生あたりの単価は高めだと思いますが、
再生数が少なすぎると思うので、まずはそこを改善します。
発信するジャンルの母数が少ないと終わり
私のYouTubeの「再生数が少なくて稼げない」理由の一つが、Web制作というジャンルの視聴者が少ないことです。
YouTubeの広告収入だけで、稼ぐなら微妙です。
視聴者に、サロンとかLINE@に誘導したり、途中で有料課金にしたり、商品サービスを売るつもりなら割に合うと思いますが、私はやらないため、これからも大きく稼げないと思います。
Web制作系の投稿は続けますが、もっと母数の多いジャンルの開拓もしないと稼げないと思います。
動画の量より質
動画のクオリティを大きく左右する要素として「ネタ自体が伸びるか」が挙げられますが、
「伸びる」「伸びない」ネタは出す前から、大体わかるようになったので、割り切って出さないことにします。
動画の量を出せっていうのは、伸びるネタ・伸びないネタが分からない時期の人が、それを判断するのに取る戦法だと思いました。
もう伸びないってわかってる動画を出しても、コスパ悪いです。
顔出しなし底辺YouTuberの収入まとめ
YouTubeってTwitterフォロワー5000人(今は1万人)でも、動画本数100本出しても、適当にやってるとマジで伸びないんだなと分かりました( ˙-˙ )
3000字越えたので、雑な反省になりましたが、ここで終えます。YouTubeの本気の反省をまた別の記事で発信する予定です。
(注)「底辺YouTuber」と名乗っていますが、特に悪意はないです。
最近登録者1万人いきました↓