webデザイナーが向いてないと思う人はやり方が間違ってるだけです。間違った勉強法3つをまとめました。
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ゴロニャン
目次
webデザイナーが向いてない人は勉強が間違ってるだけ。向いている人になれる
まずwebデザイナーが向いていないと思う人の間違った勉強方法を紹介します。
webデザイナーが向いてないと思う人の勉強方法3つ
- 勉強範囲広げすぎる
- あまり使わない技術を習得する
- Pinterestを参考にしすぎる
webデザイナーが向いてない人の勉強方法1:勉強範囲を広げすぎる
【フリーランスデザイナー/エンジニアしていて無駄だった努力②】
✔️sketch, adobeXD等デザインツール全て使いこなそうとする
👍デザイン&コーディングセットの案件をやればツールの指定がないことが多いので、自分に合ったツール1つ覚えとけばOK。
デザイン単体で受注する場合は不明— UXふる (@guutenx) 2018年8月10日
まずは稼ぎやすい領域に範囲を狭める
webデザインは、イラスト、バナー制作など様々な分野があります。まずはwebサイトのデザインに絞るなど、範囲を絞りましょう。
イラストやバナー、ロゴ制作は単価が低いので、勉強は後回しでOKです。
webサイトのデザインは単価が高く、コーディングと一緒に受注して稼ぎやすいのでおすすめです。
webデザインツールもどれかに絞って習得する
また、デザインツールもillustrator、photoshop、 Adobe XD、figmaなど様々なものがありますが、まずはどれか一つに決めて学ぶと良いです。
フリーランスで、主に直営業でwebデザインとコーディングをセットで受注するなら、まずはAdobe XDを使いこなせるようになるのがおすすめです。これができるだけで、コーディングと一緒に受注すると結構稼げます。
一方、web制作会社でデザインのみを受注する、webデザイナーメインで活躍する場合は、photoshopやillustratorなどの指定があるので、この方法はオススメしません。
webサイトデザインならAdobe XDがおすすめ
💡デザインツール3つ比較
フロントエンジニアがデザインもするならAdobe XD
Sketch
有料(1万円)figma
無料、ブラウザ上なので便利だが日本語font4つのみ(font増やす設定だるい)Adobe XD
無料、リピートグリッド便利(添付画像)figmaやXDはパワポ感覚で使えるので、30分以内でマスター可👍 pic.twitter.com/CLawdGMU3L
— ふる (@guutenx) 2018年11月10日
Adobe XDでデザインを効率化する方法は以下の記事を参考にどうぞ。
figmaでデザインしたい方は以下の記事をどうぞ
webデザイナーが向いてない人の勉強方法2:使わないwebデザイン技術を勉強
ilustrator、photoshopは使う機能のみ覚えればOK
【フリーランスデザイナー/エンジニアしていて無駄だった努力①】
✔️マイナーなクラウドソーシングサイトにも登録
→案件が少なすぎ or クラウドワークスの回し者案件が多い✔️イラレ/フォトショを完璧に使いこなせるまで勉強
→案件で必要となるのは一部の機能なので、それのみできればok— UXふる (@guutenx) 2018年8月10日
illustrator、photoshopは使う主な機能だけマスターすればOKです。それ以外の機能は、案件ごとにマスターしましょう。
最低限必須な機能だけをマスターしたい場合
まずは最低限コーダーでも必要なデザインスキルだけを効率的に勉強したい場合は以下の記事を参考にしてみてください。
コーディング・webデザイン一緒に受注したい場合
直営業でコーディングとwebデザインを一緒に受注したい人は以下の記事を読んでみてください。
webデザイナーが向いてない人の勉強方法3:Pinterestを参考にしすぎる
LPデザインで1番重視すべきは、センスあるデザインにすることではなく、
CV率の上がるデザインにすること。それを含めて色、画像、配置など考えるべきで無駄な情報は捨てましょう
Pinterestはデザインの参考になりますが、CV率の低そうなのもあるので、参考にしすぎるのは良くないと自重してます
— UXふる (@guutenx) 2018年8月24日
オシャレなだけなデザインは本末転倒
Pinterestは「オシャレなだけ」なホームページも載っています。手段であるデザインが目的化しているので本末転倒の場合もあります。
webデザインで最も大事なポイントはなんでしょうか?それは「お問い合わせを増やす」ことです。
しかしながら、pinterestのwebデザインを参考にしても「お問い合わせを増やす」ことはできるとは限りません。
理由は、pinterestのwebデザインが必ずしも「お問い合わせが増えるホームページ」ではないからです。
どんなwebデザインを勉強すれば良いか
では実際にお問い合わせ数が増えるホームページとはどのようなものかを解説していきます。デザインの中でも、クライアントの本来の目的である「お問い合わせ率を上げること」に繋がるUIUXデザインの観点から説明します。
これが出来る、説明できるようになれば、クライアントへの大きなアピールポイントにもなり、他のフリーランスと差別化できます。
1.CV率の上がるwebデザインである
CV率の上がるとはお問い合わせ率が上がるデザインと言うことです。
A/Bテスト(「2つのデザインでテストした結果、どちらがお問い合わせ率が上がったか」というテスト)を集めたデータに基づいて、具体的にどのようなデザインなのか証明されています。
cv率の上がるwebデザインについては以下を参考にしてみてください。
2.UIUXを意識したwebデザインである
UIUXとは、「ユーザーが心地よく使える」と言うことです。
最近注目されており、UIUXを無視するとせっかくウェブサイトに訪問したユーザーがとイライラしてwebサイトから離脱する可能性があります。
例えば、画面の読み込みが遅くて、ユーザーがホームページを見るのを諦める行為とかです。
例えば以下のようなUIUXデザインの原則を守ったwebサイトデザインにする必要があります。
3.心理学を意識したwebデザインである
人間の心理学を意識したデザインであることでお問い合わせ数を増やすことができます。
webデザイナーが向いてない?→勉強が間違ってるだけ。向いている人になれる話まとめ
webデザイナーが向いてないと思ったら、勉強方法が間違っていないか疑いましょう。
おすすめの効率的な勉強方法は以下を参考にしてください。