私の勤めていた外資系IT企業では、表向きはプログラマーやデザイナーなどが副業OKな会社だったのですが、実質副業NGでした。そんなIT企業の社員でも出来る副業を紹介します。
エンジニアやデザイナー以外にも営業、マーケティング、コンサルなど様々な職種がおり、自由な社風ということで有名な企業だったのですが、実際副業申請をしたら、実質ほとんどの副業がNGで、申請却下されました!
目次
プログラマー・デザイナーが副業禁止な場合
わたしの前職では表向きでは副業OKでしたが、「現在、未来にわたって競合しうるサービスの提供は禁止」という例外がありました。
私の勤めていた企業は、コンサル、システム開発、デザイン、アナリティクスなどを色々な業界に渡って行なっており、さらに今後どのような分野に参入するのか予想がつかないので、実質全てのIT系の副業がNGということになります。
IT系でも不動産やブロックチェーンを使った金融分野、自動化ロボットを使って家事手伝いに参入するかもしれないですしね。
プログラマー、デザイナーに禁止されていた副業
実際にプログラマー、デザイナーに禁止されていた副業は以下が挙げられます。これ以外でも翻訳や通訳や資料作成(パワポやエクセル)が特にITコンサルの業務に含まれていることが多いので、注意しましょう。
- Web制作
- Webデザイン
- ロゴ制作
- テスティング
- ITコンサルティング
- リサーチ、アナリティクス
- 直接受注するだけでなく、クラウドソーシングで上記分野を請け負うこと
- アプリを作成してapple storeで売ること
実質副業禁止なIT企業にありがちな例外
表向きは副業OKなIT企業でも以下のような例外がある可能性があるので気をつけましょう。
- 過去、現在、将来に渡り競合しうるサービスを行うこと
- 自社で使っているPCやソフト(イラレやフォトショ)を使い副業を行うこと
- 会社で習得した技術を使い副業をすること
正直解釈によっていくらでも範囲が縮まったり広がるので難しいです。
プログラマー、デザイナーが副業禁止でも副業したいなら?
まず会社支給ではなく自分のPC、必要であればソフト(イラレやフォトショ)を揃えましょう。
会社の支給のリソースを使用して行うと罰せられる可能性があります。
現状IT企業が参入していない分野であるIT以外の分野(ライティング、アフィリエイト、投資など金融系、ブログ)で、まず申請を出してOKをもらいましょう。
ここでOKを得られれば副業できるはずです。
1番のおすすめはブログ・アフィリエイトです。
1番おすすめはブログ・アフィリエイト
ブログ・アフィリエイトとは、まさにこのサイトのことですが、自分のブログに広告を貼って稼ぐことです。広告をクリックされたり商品が購入されたら自分にもお金が入ります。
ブログ・アフィリエイトを副業で行うメリット
- 完全1人作業
- 好きな時間に仕事できる
- 営業をしなくても良い
- 低予算で始められる(初月15000円、それ以降年12000円のみ)
- すぐに元が取れる(自己アフィリエイトという方法です)
- 不労所得になる
- スケールが大きくなる(アフィリエイトで月100万円以上を稼ぐ人もいます)
ちなみに私はこのブログ以外のアフィリエイトサイトを一年続けて半年目くらいで月5万円、1年くらいで月10万円は稼ぐことができました。
自己アフィリエイトと言って、自分でアフィリエイトサイト経由で商品サービスの新規会員登録をしたりクレカを発行して稼ぐ方法もあります。
ブログ・アフィリエイトの始め方
ブログ・アフィリエイトサイトは以下の記事を見れば収益化まで5時間で行うことができます。
ライティングはおすすめしない
ライティングは副業としておすすめしないです。素人がやっても時給1000円にも満たないことが多く、普通に会社員やって稼いだ方が儲かるからです。
あと、ライティングが添削されて差し戻しなどされると、さらに時給が下がります。