フリーランスが会社員収入を継続して得られないパターン7つ

ITコンサルタントの出世コースを元外資ITコンサルが解説してみた

外資系IT企業でITコンサルタントとして働いていた筆者が出世コースを解説します。周りの超出世が速い先輩が複数いたこと、OB訪問で20人以上の先輩と話した経験からお伝えします。

 

1.出世とは職位(バンド)が上がること

出世の定義は、「年収が上がること」と「部長、課長など職位が上がること(バンドと言います)」の2点がありますが、今回は後者の「部長、課長など職位(バンド)が上がること」を出世の定義とします。理由は職位が上がれば必然的に年収も上がるからです。

単純に年収単体で上げるには、残業を増やし残業代をもらうことが最も簡単ですが、プロジェクトの予算や見なし残業制度ゆえ、この手は使えないことが多いです。

 

2.ITコンサルタントの出世コースは、早くマネジメントすること

出世コース=マネジメントとは

マネジメントとは、チームメンバーをまとめて指示を出し、プロジェクトを進めていく役割です。プロジェクトでいうと、要件定義チームのリーダーやプロジェクトマネージャー(プロジェクト全体をまとめるリーダー)、もっと上の人はプロジェクトに所属せず、例えば金融業界部門、AI部門のリーダーを任されます。

エクセル計算が速い、パワポ作成が速いなど仕事ができる=マネジメントができるわけではないので、優秀だから出世して年収も上がるわけではないのです。むしろ、エクセルが苦手でも人に任せられる能力がある人が出世します。

マネジメントにいくには

毎年行われる年末評価で良い評価を得られることが必要です。評価基準は例えば以下のような3点ですが、圧倒的に「1.プロジェクトで認められること」が重要です。

  1. プロジェクトで貢献したと認められること
  2. 社内勉強会などを開き会社全体に貢献すること
  3. 自身のスキルアップをすること

 

プロジェクトで認められるには

一言で言うとプロジェクトを円滑に進めてくれる人がプロジェクトで認められます。

1.基本的なスキルをつける

ほとんどの職種も共通して使うのがパワポやエクセル。外資系企業の人たちがこぞって勧める以下の本をこなせるレベルになりましょう。

 

 

英語スキルをつける

TOEIC900点を最短でとるために効率良い勉強法、悪い勉強法

ビジネス英語を最短で習得する効率の良い勉強法、悪い勉強法

 

 

2.仕事を高速で終わらせ、プラスアルファの仕事をする

プロジェクト新規参画時はまず目の前のことを確実に高速に終わらせて、プラスアルファの仕事をどんどん行いましょう。そうすれば任されることが増えて、プロジェクト内の知識も多くつき、次第に頼られるようになります。

 

3.少人数のプロジェクトで裁量権を発揮して活躍する

エンジニアと違うのは、コンサルタントは少人数のチームで動くことが多いということです。ここでの少人数は5人以下のプロジェクトのことを指します。例えば、戦略系やPMO(組織内における個々のプロジェクトマネジメントの支援を横断的に行う)の案件の場合はプロジェクトマネージャー1人と自分のみなどということがあります。少人数だと必然的に自分の裁量権も大きくなり、人に指示されるのではなく自分で考えて動く幅も広がります。そうするとより評価されやすくなります。

 

4.同じプロジェクトに長くいて、そのプロジェクト内の知識を豊富に蓄え、頼られる人間となる

短期のプロジェクトを複数経験するよりも、同じプロジェクトを長く経験する方が評価が上がる可能性が高いです。それは時間をかければかけるほどプロジェクト内の知識が多くつくようになり、他人に頼られる立場になるからです。ただし1.より時間が長くかかるので、その分出世スピードも遅くなります。一番良いのは3、4両方を満たすプロジェクトに行くことです。

 

5.プロジェクト内のチームリーダーになる

例えば要件定義チームのリーダー、テスティングチームのリーダーなど、チーム内リーダーになることで活躍の幅を広げましょう

 

 

3.速く年収を上げたいなら

では出世するには何年かかるでしょうか。基本的に職位の差が出てくるのは新卒入社の4~5年目以降です。よって年収も4-5年経たないと上がらないのです。なぜなら、いくら外資といえども日本支店は海外と比較していくら頑張っても出世がかなり遅いことが多いからです。それまではいくら頑張っても、みんな横並びのことが多いです。

では職位とか出世はどうでも良いから速く年収を上げたいコンサルタントはどうすれば良いでしょうか。

まずは、今の自分の年収価値を知るのもおすすめです

年収を上げるには、まず自分の本来の年収価値を知るのがおすすめです。それを一番わかりやすく教えてくれるのが転職エージェントです。

転職エージェントへの相談で業界全体の動向から今後年収を上げるのにつながるスキルを知ることができます

転職意思が硬くなくとも、まずは自分の年収価値を知って、会社内部だけではなく、業界全体の動向から今後つけるべきスキルを探ることも可能です。
わたしも実際、コンサル1年目の時から転職エージェントに登録し、相談をしたことがあります。
そうすると業界全体の状況から、年収を上げるために自分に足りていないスキルがわかるだけでなく、自分の年収をもっと高くできたり、自分のやりたいことを実現できる他社転職の選択肢も知ることができます。
状況を客観的に見る手段の一つとしてオススメします。

 

一番オススメの転職エージェントはハイクラス特化のビズリーチ

ビズリーチの特徴
  • 広告概要 管理職・グローバル人材向け国内最大級の会員制転職サイト
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  • 会員制ならではの普段あまり見かけない非公開求人やポジションも多数

 

年収診断サービスMIIDAS

MIIDASの特徴



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  • 自分と同じようなキャリアを持つ人材が、どんな仕事に、どれくらいの年収で転職しているのかを知ることができる
  • 職務経歴書、履歴書の作成、カウンセリング等一切不要。ウェブサービスなので人と関わる必要がない

 

 

転職以外には現実的に2つ選択肢があります。

  1. 会社員兼フリーランスになる
  2. フリーランスになる

 

1.会社員兼フリーランスで両者の良いところどりして働く

例えば会社員のような形態として週3で働きながら、フリーランスとして週2で案件をこなし稼ぐという形態があります。この方が自分の裁量が大きいことからより多く稼ぐことができる可能性があります。まずは有名なエージェントに登録して相談してみましょう。

オススメの登録無料エージェント3つ

ポテパンフリーランス

  • 技術の分かるエージェントが案件サポート
  • 直受けの案件が多いので高単価(中間マージンを取られない)
  • 税関連や保険関連もサポート
  • 高単価案件が最短2日で決まる
  • Web上では募集されていない非公開案件も多数

 

midworks

  • 長期の仕事をくれるので社員並みの安定した生活を送ることができる
  • 年金や保険など社員同等の福利厚生。保険は半額負担!
  • 書籍・勉強会は1万円、交通費を3万円まで保証
  • 案件が受注できなくてもスキルなどの査定により給与保証してくれる
  • フリーランス特化ではなく、転職も含めたエンジニア専門エージェント

 

 

レバテックフリーランス

  • 業界最大級の案件数
  • 業界トップクラスの高単価報酬、低マージン。参画者の平均年収は800万円
  • 案件参画中のフォローの充実
  • 参画者優待サービス。宿泊施設やスポーツクラブ、映画館の優待チケットの特典

 

 

 

3.フリーランスになる

もし上記2つでも満足できない場合、フリーランスになって自分の裁量で年収を上げましょう。

1.フリーランスで最短で稼ぐ方法を知る

フリーランスで最短で稼ぐには、HTML, CSS, jQuery, wordpress。

 

2.フリーランスになる準備をする

こちらの記事を参考にしてください。最もコスパよく稼ぐのはホームページ制作などのウェブ系フリーランスでHTML,CSS,wordpressが使えるだけで、こなせる案件がかなり多くなります。

フリーランスになるために会社員のうちにつけておくべきスキル

 

3.お金を準備する

最初は自分の1ヶ月の生活費×6か月くらい貯金があると望ましいです。私は80万円の貯金でフリーランスをスタートしました。

退職してフリーランスになる準備金はいくら?