多くの初心者フリーランスは、最初はクラウドソーシングを使うと思いますが、ほとんどの場合はやめといたほうが良いです。
クラウドソーシングをやめておいたほうが良い理由を説明していきます。
目次
クラウドソーシングは稼げないと思う理由5つ
- 単価が低い
- 受注が難しい
- クライアントが仕事発注に慣れていないのでトラブルが起こりやすい
- 金銭トラブルが起こりやすい
- 怪しい案件がある
単価が低い
クラウドソーシングでの受注は、他の営業方法と比較すると最も単価が低い部類と言って良いでしょう。ベテランのフリーランスでクラウドソーシングを使っている人をほとんどみたことがありません。ただ、認定ランサーやプロクラウドワーカーなど、案件を沢山こなして公に認められた一部の人は比較的受注しやすいので使うこともあると思います。
クラウドソーシングの単価の例
- WordPressサイト(1.5万円)
- デザイン+コーディング
これは実際に私が大手のクラウドソーシング会社で受注した例なのですが、これに源泉徴収や手数料が発生し、私の手取りは1.3万円ほどでした(笑)
受注が難しい
【フリーランスエンジニアしていて無駄だった努力③】
✔️Progateの応用機能の暗記
→頻出の基本構文は暗記して損はないが、その他は都度調べてコピペでOK✔️クラウドソーシングで案件応募しまくる
→20件応募して受注は格安案件1件のみ。新規参入者に圧倒的に不利なので早く直営業しましょう— ふる (@guutenx) 2018年8月10日
新規参入者の受注が不利なシステム
ゴロニャン
なぜなら、クラウドソーシングが始まった2-3年前くらいから沢山案件をこなした人が、こなした数を評価されてさらに案件受注がしやすくなる、と言うループになっているからです。また、今、プロクラウドワーカーや認定ランサーになっている人はその時に数をこなした人が多いと思います。
競合ワーカーが強すぎる
また、既に経験5年以上で数多くの案件をこなしたことのあるワーカーが多いので、初心者フリーランスが提案しても、かなり単価の低い案件でないと負ける可能性が高いです。
トラブルが起こりやすい
クライアントもワーカーも発注、受注に慣れていない可能性が高いのでトラブルが起こりやすいです。
クラウドソーシングは、クライアント側にとってとりあえず安く発注する手段の一つとしてみられていると思います。
金銭トラブルが起こりやすい
ゴロニャン
例えば、仲介手数料を減らすためにクラウドソーシング外に誘導して、 契約結ばず案件やらせて、報酬払わずに逃亡、という手口もあります。
ゴロニャン
怪しい案件がある
クラウドソーシング会社では、「こんな案件は違反です」という規則が定められています。
しかしそれを違反して発注するクライアントがいるので、何が違反の案件なのかをよく知っておきましょう。
ゴロニャン
クラウドソーシングは稼げないけどやるなら?
相談案件に秒で提案
昔クラウドソーシングで自己紹介や提案分を完璧にしても
Web制作案件を1/20の確率でしか受注できなかったのですが今やるなら
・新着案件に秒で提案
・相手が価格決めてない相談案件に提案(競合少)
・Web制作以外でも案件してまず実績と高評価get
・(30〜50件送って無理なら諦めて他で受注)— ふる (@guutenx) 2018年12月6日
騙されないように注意点を知っておく
クラウドソーシング以外でどう稼ぐ?
ゴロニャン
クラウドソーシング以外では、直営業や制作会社への営業が挙げられます。
具体的には、以下の記事を参考にしてみてください!